今年最後のプチ大豆は習字教室とボランティアさんによる授業の二本立てでした。
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(1)習字教室の部(10時半~11時45分)
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- 日記発表
- 習字
- おめでたい言葉と思い日本では親しみのある松竹梅に挑戦してもらいました
- 音読み、訓読みの説明 しょうちくばい まつたけうめ
- 漢字の成り立ち きへん 象形文字 会意文字の説明。書き順
- 他に桜、杉、など木の付く漢字も練習
- 最後に色紙に好きな言葉、漢字を清書
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(2)ボランティアさんによる授業の部(11時45分~12時半)
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- ジェスチャーゲーム
- 紙に書かれたお題(例: アイロンをかける象、テニスをする忍者、縄跳びをするカエルなど。)
- 1人ずつ前に出て紙を1枚引き、お題を読んで書かれたことをジェスチャーで表現する。他の生徒さん達は何のジェスチャーかわかったら、「〇〇をする〇〇。」というふうに文章にして答える。
- ことばカード合わせ
- まず漢字(二文字)の書かれたカードを皆で読みます。例 :空港、老人、外国、遠足、大人、歩道、火山、など20文字
- そしてその次に文章が書かれたカードを皆で読みます。例:〇〇からひこうきが飛び立つ。〇〇に席をゆずる。〇〇に旅行に行く。など
- 文章のカードを並べて、先生と生徒の一人が漢字のカードを読み上げ、その漢字と合う文章を他の生徒さんが取っていくゲームをしました。
- 擬態語ビンゴ
- がっくり、げんなり、ワクワク、はらはら、コンコン、もくもく、ふわふわ、キラキラなどの擬態語をカードの絵を見ながら一緒に言ったあと、その絵と同じ絵が書かれたビンゴシートを配りビンゴをしました
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今回で2017年度のプチ大豆の授業19回の全てが無事に終了しました。どうもありがとうございました。先生方、会の運営を支えて下さり積極的に参加して下さった皆さま、お疲れ様でした~!
今年のプチ大豆でそれぞれのお子さんが学びと体験を楽しんでくれ、日本と日本語をより身近に感じてくれるようになりましたように!