テーマ「水溶液の性質」
- 絵日記の発表
- 歌「しゃぼん玉」
- 今から約100年前の歌で、当時の乳児死亡率が高かったこと、作詞者、野口雨情の子供も生まれてすぐに亡くなったことを伝え、歌詞に込められた思いを感じながら歌ってみるようにうながしました
- 花の色はなぜ変わる??
- 紙で作った薄紫色の花に指を触れると、花の色が緑になったりピンクになったりしました。どうしてそうなったのか聞いてみたところ、「花のどこかにインクが隠されている」「花を作った紙に仕掛けがある」との考えが。
- NHK for School ふしぎがいっぱい6年理科「水は水でも・・」の視聴
- 番組視聴後もう一度なぜ花の色が変わったのか聞いてみたところ、すぐに「指にレモン汁などの液体をつけた!」との答えが返ってきました
- 実験
- 紫キャベツから作った青い色水に、レモン汁、酢、炭酸水、食器洗剤、重曹、石けん水、漂白剤をそれぞれ加えて色の変化を見てみました。結果は写真をご覧ください。酸性だと赤っぽい色にアルカリ性だと緑~黄色に変化します。実験後まとめのプリントに記入しました。またあじさいも土のアルカリ性酸性によって色が変わるので、その話も少ししました
- 色が変わる花づくり
- コーヒーフィルターを紫キャベツの色水につけて、リトマス試験紙がわりの花を作りました。家でもいろいろな液体で花の色がどう変わるか試してみてください
以上です。内容は小さい子には難しいかもしれませんが、いろいろなものを混ぜて色の変化を見る実験は楽しめたのではないかと思います。
※授業の後で、あじさいをかたどった美しい和菓子を先生が配って下さいました!