2017年6月12日月曜日

2017年6月4日のアクティビティ(#57)

今回のプチ大豆は初めての試みとしてNHK for School の映像教材を利用し、総合的な学習にチャレンジしてみました。

NHK for schoolは学校における「アクティブ・ラーニング」をサポートするNHKの取組みです。「アクティブ・ラーニング」というのは先生->生徒の一方通行な学習ではなく、ある課題について学習者が自分から能動的に学習に取り組む学習法のことで、日本の学校教育でここ数年特に重視されてきているそうです。

テーマ 「ど~する?地球のあした」から(「1個のハンバーガーから…」):身近な食べ物の原材料や原産国について学習し関心を深める












  • 絵日記・日記の発表
  • NHK for schoolの番組「ど~する?地球のあした」を用いた内容
    • まずハンバーガーを子どもたちに見せ、ハンバーガーから思いつく言葉(パン、肉、など)を紙に書きました
    • その後番組を視聴し、番組を見てわかったことを紙とホワイトボードに書き加えていきました。(例えば肉だったらオーストラリアから来たなど)
    • それから家から持ってきた食べ物のパッケージを見て、普段食べているものがどこから来たか、世界地図にシールを貼っていきました
    • 最後に学習してわかったことまたは感想を書きました
    以上なのですが、最後のわかったこと、感想はほとんどの子が書けていませんでした。それで、宿題は家に帰ってお母さんに番組の内容と思ったことを伝える、としました。もしお子さんがまだ内容を伝えていなかったら早いうちに聞いてみていただけますでしょうか。
      今回初めて番組を利用した授業を行いましたが、もしこの方法でうまくいくようでしたら、これからも積極的に番組を授業に取り入れていきたいと思っています。ぜひお子さんたちの反応をお聞かせください。
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          なお今回の授業では授業参観・個人面談、また授業後には授業内容に関する意見交換を行いました。盛りだくさんの一日にご参加・ご協力下さり、どうもありがとうございました